アットマークテクノの事業
アットマークテクノは、IoT(Internet of Things)機器やシステムの開発・製造を行う企業様向けに、IoTの“T(Things)”のコアとなるCPUボードと、そのモノづくりを支えるサービスを提供しています。
IoT/組み込みプラットフォーム開発
主力ブランド「Armadillo(アルマジロ)」を中心に、IoTの“T(Things)”を担う機器や端末のコアとなる、省電力組み込みCPUボードおよびIoTゲートウェイの開発・製造・販売を行っています。試作評価ボードとしてだけでなく、そのまま製品としてお使いただける品質のハードウェアを提供しています。
モノづくり支援サービス
IoT機器・端末のモノづくりをよりスムーズかつスピーディに実現するためのサービスを提供しています。
「Armadillo」をベースに、オプション構成や組み立て、ROM書き込みまでをセミオーダー式で指定いただけるセミカスタマイズサービスの他、仕様策定から製造までを支援するパートナーエコシステムの構築も進めています。
クラウドサービス
「Armadillo」の正常稼働をクラウド経由で遠隔監視できる「node-eye(ノード・アイ)」をはじめ、IoT機器の運用管理機能を提供するクラウドサービスを提供しています。
node-eyeの詳細については、「node-eyeサイト」をご覧ください。
node-eyeサイト
アットマークテクノの強み
1.「組み込みプラットフォーム」の実績
組み込みプラットフォーム「Armadillo」は、2002年初頭に初代機を発売して以来、長期にわたり、ARM+Linuxの組み込みCPUボードの定番としてご愛顧いただいています。
Armadilloは、データロガーや通信機器、ゲートウェイ、動画再生機器などのプラットフォームとして、見守りシステムやHEMS/BEMS システム、O2O、農業設備など、各種の産業用途のシステムに採用いただいた実績があります。
Armadillo(アルマジロ)の詳細、および採用事例については、「Armadilloサイト」をご覧ください。
Armadilloサイト
2. モノづくり視点の技術力
社会が高度にIT化し、ビジネスの付加価値がソフトウェアやクラウドアプリケーションへの依存を強めていく中、アットマークテクノは一貫してハードウェアを念頭に置いた技術開発を手掛け、コンピュータアーキテクチャの普遍的な知識とノウハウを培ってきました。
アットマークテクノのエンジニアは、先進的でスマートだけでなく堅実で安定感のあるモノづくりの技術を大切に、お客様に「もっと長く」「もっと安心して」お使いいただける組み込みCPUボード、およびその周辺サービスの提供を目指しています。
3.パートナーエコシステムでモノづくりサービスをカバー
組み込みCPUボードのハードウェア拡張や、画像処理などのソフトウェア機能を得意とするソリューションベンダとのコラボレーションや、組み込みシステムの企画や製造を得意とするインテグレータのネットワークなど、Armadilloをベースとした製品の企画開発、製造をバックアップするパートナーのエコシステムを展開しています。