SUZAKUシリーズにおけるXilinxツール(ISE/EDK)の対応バージョンについて
掲載: 2009/07/14
平素よりSUZAKUシリーズをご愛顧賜り誠にありがとうございます。
SZ310-U00/SZ030-U00/SZ010-U00 (以下、旧版SUZAKU)のFPGA開発ツールへの対応は、「Xilinx ISE/EDK 10.1i」までとさせていただきます。
各製品ともに基板本体は継続してご購入いただけますが、ISE/EDK 11.xi以降のバージョンを使用する新規設計へのご採用は、対応継続品(SZ410/SZ130)をご選択ください。
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
記
今後の対応予定
SUZAKU-Vシリーズ | SUZAKU-Sシリーズ | |
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Xilinx ISE/EDK 10.1iまで対応 |
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Xilinx ISE/EDK 11.xi以降も対応継続 ※2009年7月現在の対応バージョン:10.1i |
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- SZ310-U00/SZ030-U00/SZ010-U00各製品ともに、基板本体は継続してご購入いただけます。
- SZ410/SZ130のISE/EDK新バージョンへの対応状況については、SUZAKUサイトおよび 開発環境 ページをご参照ください。
理由:
ISE/EDK11.1iの仕様変更により、旧版SUZAKU製品への対応が困難なため。
* 旧版 SUZAKU では、DRAMの信号線とその他ICの一部信号線を、FPGAの外部で接続しています。 EDK10.1iまでは、オンチップ・ペリフェラル・バス(OPB)を使い、これらの信号線を共有しながら動作させていました。しかし、EDK11.1i より積極採用された、マルチポート・メモリ・コントローラ(MPMC) および プロセッサ・ローカル・バス(PLB) の構成によって、当該信号線を共有して動作させることが困難となりました。