i.MX6ULL搭載・産業用CPUボード開発セットが特価1万円
「Armadillo おかわりキャンペーン」5月18日まで

ARMプロセッサ＋Linuxの組み込みプラットフォーム「Armadillo（アルマジロ）」のメーカーである株式会社アットマークテクノ（本社：札幌市、代表取締役：實吉 智裕）は、NXPセミコンダクターズ製SoC「i.MX6ULL」（ARM Cortex-A7コア：クロック528MHz）を搭載した産業用組み込みCPUボードの新製品「Armadillo-640」を2018年4月13日(金) に発売します。

発売を記念して、Armadilloシリーズの既存ユーザー向けに、試作開発用の開発セットを通常価格の約半額でご購入いただける「Armadilloおかわりキャンペーン」（以下「本キャンペーン」）を本日から2018年5月18日(金)までの期間限定で実施します。

「Armadilloおかわりキャンペーン」

本キャンペーンは、Armadilloシリーズの既存ユーザー様を対象とした大特価キャンペーンです。Armadilloシリーズいずれかの開発セットをすでにお持ちの法人様なら、キャンペーン期間中（2018年4月4日～2018年5月18日まで）に専用サイトからお申し込みの上ご発注いただく[*1]ことで、Armadillo-640ベーシックモデル開発セットを通常価格の約半額となる特価10,000円（税別）で購入可能です。
本キャンペーンでご提供する開発セットには、通常価格品と同様に、Armadillo-640本体（CPUボード）と樹脂製の専用オプションケース、ACアダプタ、開発用ケーブルなどが一式同梱されています。開発環境やソースコード、製品マニュアルなどはすべてWebサイトで無償公開されるので、購入後すぐに試作開発をスタートすることができます。

「Armadilloおかわりキャンペーン」関連サイト^[*1]

• キャンペーンの詳細（アットマークテクノWebサイト）
• キャンペーンお申し込みサイト（ユーザーズサイト ※要ログイン）

[*1] お申し込みの前に、ユーザーズサイト でアカウント登録いただく必要があります。

「Armadillo-640」とは

Armadillo-640は、計測・監視・制御機器などの産業機器の組み込みプラットフォームとしてご利用いただくことを想定した省電力CPUボードです。様々な機器に採用された実績ある「Armadillo-440」と形状互換ながら、CPUクロックは400MHzから528MHzに、メモリ（RAM）は128MBから512MBにと、性能が大幅にアップしました。また、オンボードストレージとして4GBのeMMCを搭載し、標準OSとしてDebian GNU/LinuxをプリインストールしているためPCライクな開発が可能で、従来製品よりもさらにIoT用途向けに使いやすくなったことも特長の1つです。さらに、Armadillo-640は省電力モードを搭載予定で、細かな電源制御にも対応します^[*2]。アプリケーションからArmadillo-640本体の電源をOFFにするなどの運用が可能なので、バッテリーで稼動させる機器のプラットフォームにも適しています。

• Armadillo-640の詳細情報（Armadilloサイト）

[*2] 詳細機能はソフトウェアアップデートにて順次対応予定。

アットマークテクノと「Armadillo」について

アットマークテクノは、2017年に創立20周年を迎えた技術会社です。ARMプロセッサ搭載の省電力組み込みプラットフォーム「Armadillo（アルマジロ）」の開発・製造から販売までを手掛けています。
「Armadillo」は、ARMプロセッサ搭載の小型CPUボードにLinux OSをプリインストールしたものです。2002年の初代機発売以来、組み込み機器のプラットフォームとして、データロガーや通信機器をはじめさまざまな場面で採用いただいてきました。2014年には「Armadillo-IoTゲートウェイ」の開発にも着手し、IoT時代にもマッチする製品シリーズの展開を進めています。

• アットマークテクノの詳細情報（アットマークテクノWebサイト）

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株式会社アットマークテクノ（企画室）

• TEL: 011-207-6550
• FAX: 011-207-6570
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詳細やご購入に関するお問い合わせは、以下のWebフォーム（アットマークテクノWebサイト）からお寄せください。

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